止水板を購入するときに迷いやすいのが、「自宅では何枚必要なのか」という点です。
必要枚数は、基本的に設置したい場所の横幅と、止水板1枚あたりの有効幅から考えます。
必要枚数 = 設置したい横幅 ÷ 1枚あたりの有効幅
ただし、連結式の止水板では接続部分が重なる場合があります。
そのため、「1枚の本体幅×枚数=実際に塞げる幅」になるとは限りません。
購入前には、次のポイントを確認しておくことが大切です。
- 止水したい場所の横幅
- 1枚の本体幅
- 連結時の有効幅
- 必要な止水高さ
- 設置する地面の状態
- 購入するセット枚数
この記事では、玄関やガレージを例に、止水板の必要枚数を決める方法を順番に解説します。
止水板は何枚必要?まず設置したい場所の幅を測る
必要枚数を決める最初のステップは、実際に止水板を並べたい場所の横幅を測ることです。
玄関の場合、玄関ドアそのものの幅だけを測ればよいとは限りません。
たとえばドア幅が90cmでも、左右からの水の回り込みを考えて120cmの範囲を塞ぎたいのであれば、120cmを基準に必要枚数を考えます。
ガレージや店舗入口でも考え方は同じです。
まずは、どこからどこまで止水板を並べるのかを決めて、その範囲をメジャーなどで実測してください。
止水板の必要枚数を計算する方法
設置幅が分かったら、次に止水板1枚あたりの有効幅を確認します。
設置したい横幅 ÷ 1枚あたりの有効幅 = 必要枚数
たとえば、仮に1枚で実際に50cmをカバーできる止水板なら、設置幅180cmの場合は、
180cm ÷ 50cm = 3.6
となります。
端数を切り上げると、必要枚数の目安は4枚です。
設置幅300cmなら、
300cm ÷ 50cm = 6
なので、6枚が目安になります。
ここで使った50cmは計算例です。実際には、購入する商品の有効幅を確認して計算してください。
本体幅と連結時の有効幅は同じとは限らない
必要枚数を決めるうえで、特に注意したいポイントです。
今回紹介している商品の商品名には、幅70.5cmという表記があります。
ただし、複数枚を連結するときに接続部分が重なる場合、1枚あたり70.5cmをそのまま有効幅として使えるとは限りません。
たとえば3枚なら、単純計算では、
70.5cm × 3枚 = 211.5cm
ですが、実際に211.5cmをそのまま塞げるかどうかは、連結方法によって変わります。
必要枚数を計算する前に、本体サイズと連結方法を確認しておきましょう。
1枚あたりのサイズ・連結方法を確認する
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玄関には止水板が何枚必要?
玄関に必要な枚数も、基本的には実際に塞ぎたい横幅から計算します。
ただし、玄関ではドア幅だけでなく、次のポイントも確認してください。
- ドア前だけを塞ぐのか
- 玄関ポーチ全体を塞ぐのか
- 左右から水が回り込まないか
- ドアと止水板が干渉しないか
- 避難時の出入りを妨げないか
そのため、「玄関なら○枚あれば十分」と一律には決められません。
玄関前で実際に止水板を置きたい位置を決め、その横幅を測ってから必要枚数を計算しましょう。
ガレージには止水板が何枚必要?
ガレージは玄関より開口部が広いことが多いため、必要枚数も増えやすくなります。
確認したいのは、
- ガレージの開口幅
- シャッターの位置
- 地面の傾斜
- 排水溝
- 左右からの水の回り込み
です。
たとえば計算した結果、8枚程度必要なら、今回の商品では10枚セットが候補になります。
12枚程度必要なら、10枚では不足するため、20枚セットなども比較対象になります。
1枚・3枚・10枚・20枚はどう選ぶ?
今回紹介している商品は、商品名上では1枚・3枚・10枚・20枚というセット構成があります。
選ぶ基準は、単価の安さよりも自宅で実際に必要な枚数です。
| 必要枚数 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 1枚 | 1枚セットを確認 |
| 2〜3枚 | 3枚セットを確認 |
| 4〜10枚 | 10枚セットを候補にする |
| 11〜20枚 | 20枚セットを候補にする |
ただし、1枚セットと3枚セットを組み合わせて購入できるか、セットごとの価格差や送料がどうなっているかは、購入時点の販売条件によって変わります。
必要枚数が4枚・5枚・6枚のときはどう選ぶ?
今回のように1枚・3枚・10枚・20枚という構成では、4〜9枚程度必要な場合に迷いやすくなります。
たとえば4枚必要なら、
- 1枚セットと3枚セットを組み合わせる
- 10枚セットを選ぶ
といった選択肢が考えられます。
どちらが適しているかは、
- 現在価格
- 送料
- セットの購入可否
- 余った止水板を別の入口でも使うか
- 保管場所があるか
で判断します。
必要な枚数が分かったら、現在選べるセット内容を確認してみてください。
必要枚数に合うセット内容を確認する
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複数の入口に使うなら必要枚数を合計する
玄関だけではなく、勝手口やガレージでも止水板を使う場合は、それぞれの必要枚数を計算して合計します。
たとえば、
- 玄関:3枚
- 勝手口:2枚
- ガレージ:5枚
なら、合計は10枚です。
このように家全体で使う枚数を先に出しておけば、大きめのセットを買った方が使いやすいケースも見えてきます。
逆に玄関で2枚程度しか必要ない場合は、大容量セットを買うと保管する枚数も増えます。
必要枚数ギリギリで買うときの注意点
計算上ピッタリの枚数が出ても、その枚数で必ず設置できるとは限りません。
特に確認したいのは、
- 連結部分の重なり
- 左右端部の位置
- 壁際への設置方法
- 水が左右から回り込まないか
です。
実際の設置幅と計算上の設置可能幅がほぼ同じ場合は、連結後の幅をよく確認してから枚数を決めてください。
枚数だけでなく止水板の高さも確認する
必要な横幅をすべて塞いでも、止水板の高さや商品の使用条件が合っていなければ十分な対策にならない可能性があります。
購入前には、
- 本体の高さ
- 商品が想定する水位
- 設置条件
- 使用方法
も確認してください。
止水板本体の高さ=その高さまで必ず完全に止水できるという意味ではありません。
使用条件については販売ページの最新情報を確認して判断しましょう。
段差・砂利・凹凸がある場所では枚数だけで判断しない
止水板の必要枚数が足りていても、設置面との相性が悪ければ底面に隙間ができる可能性があります。
特に注意したいのは、
- 大きな段差
- 砂利
- 強い凹凸
- 急な傾斜
- 排水溝
などです。
止水板を購入する前に、実際に置く場所を確認しておきましょう。
玄関で使うならドアの開閉も確認する
玄関へ設置する場合は、必要枚数だけでなくドアとの位置関係にも注意します。
特に外開きの玄関ドアでは、設置位置によって止水板とドアが干渉する可能性があります。
また、止水板の設置によって避難や出入りを妨げないかも確認しておくことが大切です。
台風前に買うなら在庫と配送予定も確認する
台風や豪雨への備えとして購入する場合、必要枚数が分かっても、必要な日までに商品が届かなければ今回の対策には使えません。
急いでいる場合は、
- 希望セットの在庫
- 発送予定
- 到着予定
- ショップの営業日
も確認してください。
「○日以内に発送」と「○日までに届く」は同じではありません。
台風が近づいている場合は、価格だけでなく到着予定も含めて判断しましょう。
止水板を購入する前のチェックリスト
- 設置する場所を決めた
- 実際に塞ぎたい横幅を測った
- 1枚の本体サイズを確認した
- 連結時の有効幅を確認した
- 必要枚数を計算した
- 1枚・3枚・10枚・20枚のどれが合うか確認した
- 高さと使用条件を確認した
- 地面の段差や凹凸を確認した
- ドアなどと干渉しないか確認した
- 余った場合の保管場所を確認した
- 在庫・配送予定を確認した
よくある質問
玄関には止水板が何枚必要ですか?
玄関の実際の設置幅と、1枚あたりの有効幅から計算します。
基本は「設置幅÷有効幅」です。
計算結果に端数が出た場合は、不足しないよう切り上げて考えます。
幅70.5cmなら3枚で211.5cmを塞げますか?
単純計算では70.5cm×3枚=211.5cmです。
ただし、連結部分が重なる場合は実際に使える幅が短くなる可能性があるため、3枚連結時の仕様を確認してください。
必要枚数が2枚なら何セットを選べばいいですか?
今回の商品は商品名上、1枚・3枚・10枚・20枚というセットがあります。
2枚必要なら、現在の販売条件を見て3枚セットなどを比較すると判断しやすくなります。
必要枚数が4枚なら10枚セットを買うべきですか?
必ず10枚セットを選ぶ必要はありません。
少量セットの組み合わせが可能か、10枚セットとの価格差や送料、余った分の保管場所などを比較してください。
必要枚数が8枚なら10枚セットがいいですか?
8枚必要なら10枚セットは候補になります。
ただし、8枚連結したときに必要な横幅をカバーできるかは、有効幅を確認してから判断してください。
必要枚数が12枚ならどうすればいいですか?
20枚セットなどが候補になります。
余る枚数を玄関や勝手口など別の場所でも使うか、保管できるかも含めて考えます。
ガレージと玄関で同じ止水板を使えますか?
それぞれの場所が商品の使用条件に合えば、複数箇所で使える場合があります。
ただし、玄関とガレージでは横幅・傾斜・排水溝などの条件が異なるため、場所ごとに必要枚数を計算してください。
まとめ|止水板は設置幅から必要枚数を決めよう
止水板の必要枚数は、基本的に、
設置したい横幅 ÷ 1枚あたりの有効幅
から考えます。
ただし、連結式の場合は本体幅×枚数をそのまま設置可能幅と考えないことがポイントです。
購入前は、
- 設置場所の横幅を測る
- 1枚あたりの有効幅を確認する
- 必要枚数を計算する
- 必要枚数に合うセットを選ぶ
- 高さ・地面・ドアなどの条件を確認する
- 現在価格・在庫・配送予定を確認する
という順で確認すると判断しやすくなります。
必要枚数が分かったら、最後に現在選べるセット内容と販売条件を確認してください。
必要枚数に合うセット内容・現在の販売条件を確認する
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価格:11606円〜 |
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