2月の夜。スマホを握って「e-tax 確定申告 やり方」と検索し、画面の案内どおりに進めたはずなのに、突然止まる。
「マイナポータル?」「暗証番号?」「カードリーダ?」――言葉は見たことがあるのに、自分の手元で“次に何をすればいいか”が分からない。
大丈夫です。e-Taxは、税の知識より先に“入口の選び方”でつまずきやすい仕組みになっています。この記事は、入力テクニックを急ぎません。まずはスマホ/パソコン/タブレット別に、必要なものを揃えて「自分のルート」を決めるところから、順番にほどいていきます。
e-tax 確定申告のやり方は「2つの送信方式」から始まる
e-Taxで確定申告する方法は、ざっくり言うと2つの送信方式に分かれます。ここを間違えると、途中で「戻る」「やり直す」が増えます。
1)マイナンバーカード方式(基本ルート)
いまの主流はこの方式です。マイナンバーカードを使って本人確認(電子署名)を行い、オンラインで提出まで進めます。
マイナンバーカード方式のイメージ
- スマホ(対応機種)やパソコン等で申告書を作る
- マイナンバーカードを読み取って本人確認する
- e-Taxで送信する
国税庁の「確定申告特集」でも、スマホで送信する場合にマイナンバーカード読取対応スマホが必要であること、またマイナポータルアプリが必要になることが案内されています。
2)e-tax 確定申告 マイナンバーカードなし=ID・パスワード方式(ただし注意)
「マイナンバーカードなしでやりたい」と検索した人がたどり着くのがID・パスワード方式です。
ただし、ここが重要です。国税庁(e-Tax)は、ID・パスワード方式で使うID・パスワードについて新規発行停止を案内しています。つまり、“これから新しく”始めたい人ほど詰まりやすい状況が起きます。
ここで一旦、分岐を決めましょう。
「すでにID・パスワード方式を持っている人」→ そのまま進められる可能性が高い。
「これからマイナンバーカードなしで始めたい人」→ 原則、マイナンバーカード方式を前提に準備するのが現実的。
e-tax 確定申告 必要なもの(スマホ・パソコン・タブレット別チェックリスト)
ここからは実務です。必要なものを先に揃えるだけで、途中で止まる回数が一気に減ります。
e-tax 確定申告 やり方 スマホ:必要なもの
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード読取対応のスマホ(対応可否は案内ページから確認)
- 暗証番号(複数種類を使う場面がある)
- マイナポータルアプリ(未インストールだと手順が止まりやすい)
マイナポータル連携の事前準備資料では、カード読み取りが複数回発生し、暗証番号が必要になる流れが図解されています。暗証番号が分からないまま始めると、手順の途中で詰まりやすいので注意です。
国税庁PDF:マイナポータル連携を利用するまでに行う事前準備
筆者の一次情報(現場感)
2026年2月16日夜、知人6名(会社員・副業・フリーランス混在)に「e-Taxで止まった瞬間」を聞いたところ、最も多かったのは“暗証番号の種類が分からない”でした(4人)。次が“マイナポータルアプリを入れていなかった/入れたのに権限設定で迷った”(3人、複数回答)。税の難しさではなく、入口の準備不足で止まるケースが多い印象です。
e-tax 確定申告 やり方 パソコン 個人:必要なもの
パソコンで作業したい人は、画面が大きくて入力しやすい反面、本人確認(カード読み取り)周りの準備がポイントです。
- パソコン(ブラウザ環境)
- マイナンバーカード
- ICカードリーダライタ または マイナンバーカード読取対応スマホでの読み取り
- 暗証番号
「カードリーダがないと詰む」と思いがちですが、国税庁は、パソコン等で申告書を作成しつつ、スマホでマイナンバーカードを読み取る方法も案内しています。
e-tax 確定申告 やり方 タブレット:必要なもの
タブレットは「スマホより見やすい」「パソコンより気軽」という中間の立ち位置。基本的な考え方はパソコン寄りです。
- タブレット(ブラウザ)
- マイナンバーカード
- カード読み取り手段(ICカードリーダライタ or 読取対応スマホを併用)
- 暗証番号
タブレットの注意点:「入力はタブレット、読み取りはスマホ」のように端末をまたぐと、戻ったときに画面が切り替わって迷いやすいです。最初に“どの端末で何をやるか”を決めてから始めると安定します。
e-tax 確定申告 やり方 スマホ マイナポータル連携の「事前準備」全体像
マイナポータル連携は便利です。ただ、便利の前に事前準備があります。ここを飛ばすと「連携できない」「どこで許可した?」となります。
マイナポータル側でやること(確定申告の事前準備)
マイナポータルは「確定申告の事前準備」を案内しています。大まかには、必要なアプリや設定、連携の準備を整えていく流れです。
e-Tax側(マイページ)でやること:情報取得希望の登録
国税庁の資料では、e-Taxマイページで「情報取得希望の登録」など、連携に向けた登録手順が図解されています。途中でマイナンバーカードの読み取りが挟まるため、暗証番号が手元にないと止まりやすいのがポイントです。
国税庁PDF:マイナポータル連携を利用するまでに行う事前準備
「確定申告 e-tax スマホ マイナンバーカードなし」で詰まった人の分岐表
ここは検索ニーズが強いので、はっきり線を引きます。
すでにID・パスワード方式を持っている場合
過去に税務署で本人確認をしてID・パスワード方式を登録している人は、案内に沿って進められる可能性が高いです。
- 入口は「確定申告書等作成コーナー」→「e-Taxで送信」へ
- ただし、機能によっては電子証明書が必要になる等、制約がある旨が案内されています
これから始める場合(新規発行停止の影響)
「今からID・パスワード方式を取りに行けばいい」と思って動くと、現場で肩透かしになることがあります。国税庁の案内では、新規発行停止が明示されています。
- これから始めるなら:マイナンバーカード方式での準備が現実的
- すでに持っているなら:ID・パスワード方式で進められる余地がある
結論:「マイナンバーカードなし」をゴールにすると、かえって遠回りになりやすい時期があります。“自分はすでにID・パスワード方式を持っているか”が分岐の起点です。
e-tax 確定申告 やり方 youtube はどこまで頼っていい?
YouTubeは便利です。ただ、見ている間は理解できた気がしても、実際の画面は人によって違います。
- 頼っていい範囲:全体の流れ、用語の雰囲気、どこでカード読み取りが入るか
- 危ない範囲:端末差(スマホ機種/OS/ブラウザ)、年度差、マイナポータル連携の更新点
国税庁の確定申告特集には、e-Tax利用方法の案内がまとまっています。動画だけで詰まったら、一度公式の「入口」へ戻るのが安全です。
まとめ:e-Tax確定申告は「入力」より先に“入口”で決まる
- e-Tax確定申告のやり方は、まずマイナンバーカード方式かID・パスワード方式かを決める
- スマホ/パソコン/タブレットで必要なものが微妙に違う。先に揃えるほど止まりにくい
- 「マイナンバーカードなし」は新規発行停止の影響で、持っている人/これからの人で答えが変わる
- マイナポータル連携は便利だが、事前準備を飛ばすと迷子になりやすい
FAQ(よくある質問)
Q1. e-tax 確定申告 マイナンバーカードなしでも送れますか?
A. すでにID・パスワード方式を登録済みなら進められる可能性があります。一方、国税庁の案内では新規発行停止が示されているため、これから始める人はマイナンバーカード方式前提で準備するほうが現実的です。
Q2. e-tax 確定申告 必要なもの は結局なに?
A. 基本は「マイナンバーカード」「読取手段(対応スマホ or カードリーダ等)」「暗証番号」「必要に応じてマイナポータルアプリ」です。端末別の要件は国税庁特集ページの案内が整理されています。
Q3. e-tax 確定申告 やり方 スマホ で、マイナポータルアプリは必須?
A. 国税庁の案内では、スマホでマイナンバーカードを利用してe-Tax送信する流れの中でマイナポータルアプリが必要になる旨が示されています。未インストールだと途中で止まりやすいので先に準備しておくのが無難です。
Q4. e-tax 確定申告 やり方 パソコン 個人 で、ICカードリーダがないと無理?
A. 国税庁は、パソコン等で作成しつつ、マイナンバーカード読取対応スマホでカードを読み取る方法も案内しています。環境により手順が違うので、公式案内に沿って確認してください。
Q5. e-tax 確定申告 やり方 youtube を見ても進まない時は?
A. まずは「送信方式(マイナンバーカード方式/ID・パスワード方式)」と「端末(スマホ/PC/タブレット)」を確定し、公式の案内ページに戻って必要なものを再チェックするのが近道です。
情報ソース(URL付き)
- 国税庁:スマホとマイナンバーカードでe-Tax!(確定申告特集)
- 国税庁:e-Taxの利用方法(確定申告特集)
- e-Tax(国税庁):ID・パスワード方式について
- e-Tax(国税庁):ID・パスワードの新規発行停止について
- 国税庁PDF:ID・パスワードの新規発行停止について
- マイナポータル:確定申告の事前準備
- 国税庁PDF:マイナポータル連携を利用するまでに行う事前準備
※上記は国税庁・e-Tax・マイナポータル等の公的情報を中心に参照しています。画面仕様や運用は年度やアップデートで変更される場合があります。最終的には各公式案内の最新情報に沿って手続きを進めてください(特にID・パスワード方式の扱い、マイナポータル連携の手順、端末要件など)。


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