【中井亜美】五輪で“満面の笑み”がはじけた夜──トリプルアクセル成功、そして「見ているこちらまで幸せ」

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あの夜、僕たちは点数より先に、ひとつの表情を見た。

中井亜美の、満面の笑み。

ミラノ・コルティナ五輪の女子ショートプログラム。初出場の17歳が、冒頭のトリプルアクセルを成功させた瞬間──笑顔がぱっと弾けて、そのままリンク全体の空気まで明るくなったように見えました。

結果は78.71点の自己ベストで1位。坂本花織は77.23点で2位、千葉百音は74.00点で4位。もちろん、これだけでも十分にすごい。でも今回の主役は「数字」よりも、あの笑顔だったと思うんです。

ABEMA

トリプルアクセルのあとに見えた“素の笑顔”が、全部を持っていった

3Aを決めたあと、中井亜美の表情は、わかりやすいくらい“嬉しい”でした。

そのまま最後まで滑り切り、演技後にはガッツポーズ。キスアンドクライへ向かう途中には、ぴょんぴょんと跳ねるように歩いたとも伝えられています。そして得点が出た瞬間には、17歳らしく「やったー!」「わーい!」

ここまで“そのままの喜び”が出るのが、五輪のリンクでいちばん眩しい。こっちまで胸の奥がふっと軽くなるんですよね。

「今までの試合で一番楽しかった」──笑顔は“たまたま”じゃない

中井亜美はショート後にこう語ったと報じられています。

「今までの試合で一番楽しかった。全然怖さとかもなく緊張も思ったほどしなくて。本当に楽しみだなと思っていた」

このコメント、すごくいい。

「怖くなかった」って、強がりじゃなくて、本当にそうだったんだろうなって伝わってくる。だからこそ、あの笑顔が“作った笑顔”じゃなくて、心からの笑顔に見えたんだと思います。

海外からも「自慢の推し」──笑顔が国境を越えた

今回おもしろいのは、海外の反響が「技のすごさ」だけじゃなく、笑顔そのものに集まっていること。

国際スケート連盟(ISU)の公式インスタグラム投稿のコメント欄に、こんな声が殺到したと伝えられています。

  • 「アミが喜んでいると、見ているこちらまで幸せな気分になる」
  • 「アミはもっと評価されるべき」
  • 「愛すべきアミ」
  • 「アミは私の、最高に自慢の推しだよ!!」

点数や順位の話を飛び越えて、「この子を見ていたい」「この子が笑っているだけで幸せ」って言われるのは、本当に特別なことです。競技の外側で、ファンが生まれる瞬間。

「ビタミン剤のような笑顔を」──朝から元気になる五輪って、いい

そして、この言葉が刺さりました。

シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんが、番組で「朝からビタミン剤のような笑顔をもらいました」とコメントしたと報じられています。

まさにそれ。五輪って、時々こういう“人生に効く表情”をくれるから、見てしまう。

女子フリーへ──笑顔のまま、最後まで

もちろん、勝負は終わっていません。女子シングルはフリーがあります。

だけど僕は、フリーの結果を待つ前に、ひとつだけ確信しています。

中井亜美の笑顔は、もう五輪の記憶として残ったということ。

勝っても負けても、あの瞬間の「わーい!」は消えない。だからこそ、次はフリーで、また同じ笑顔が見たい。もうそれだけで、見届ける理由になります。


情報ソース(参考)
本記事は、Yahoo!ニュース掲載記事(CoCoKARAnext/デイリースポーツ)に記載の内容(女子SPの点数、反響、コメント)をもとに構成しています。競技の最新情報は更新される可能性があるため、当日の公式発表・速報もあわせてご確認ください。

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