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【龍が如く8外伝】真島吾朗の異世界転生!? シリーズ集大成のアクションと海賊バトルを徹底レビュー

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2025年2月21日に発売された『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』。本作は、真島吾朗が主人公となり、記憶を失った状態で海賊の世界に飛び込むという異色のストーリーが展開される。

「実質異世界転生モノじゃん!」と話題になるほど、シリーズの枠を超えた要素が詰まった本作だが、バトルシステムはシリーズ最高峰とも評され、プレイスポットの充実度も過去最大級。

この記事では、そんな『龍が如く8外伝』のストーリーやアクションバトル、海賊バトル、プレイスポットの魅力を徹底解説!「買うべきか?」と迷っている方は必見の内容だ。

この記事を読むとわかること

  • 『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』のストーリーと魅力
  • アクションバトルや海賊バトルの新要素と特徴
  • プレイスポットの充実度とやりこみ要素の豊富さ
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『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は買い? その魅力とは

『龍が如く』シリーズは、そのリアルで骨太なストーリーと、個性的なキャラクターで多くのファンを魅了してきた。

しかし、今回の『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は、これまでの作品とは一線を画すコンセプトで話題を呼んでいる。

主人公はおなじみ「真島吾朗」だが、彼は記憶を失い、海賊の世界に迷い込むという異色の展開が待ち受けているのだ。

真島吾朗が主役! 記憶喪失×海賊という異色のストーリー

シリーズといえば現代劇が中心だが、今作では海賊というテーマを大胆に取り入れ、従来の『龍が如く』とは一味違った雰囲気を醸し出している。

「これは異世界転生モノでは?」とすら言われるほどの設定だが、実際にプレイしてみると、その違和感は意外なほど少ない。

それは、本作が単なるファンタジー作品ではなく、『龍が如く』らしい熱い人間ドラマをしっかり描いているからだ。

本作のストーリーは、「真島が記憶を失ったらどうなるか?」という興味深いテーマに基づいている。

記憶を失いながらも、彼の本質は変わらない——そんな展開が、シリーズファンの心を揺さぶる。

「記憶喪失」という設定があることで、真島の新たな一面が描かれつつも、彼らしさが失われることはないのが見どころの一つだ。

また、舞台となるハワイの海は、従来のシリーズにはなかった広大なロケーションとなっており、新たな冒険感を生み出している。

「外伝だから…」と敬遠するのはもったいないほど、本作は独自の魅力を持った一本となっている。

異世界転生風!? でも熱い『龍が如く』の本質は健在

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』のストーリーを一言で表すなら、「真島吾朗、記憶を失って海賊の世界に来ちゃいました」というものだ。

この設定だけ聞くと、まるで異世界転生モノのように感じるかもしれない。

しかし、実際にプレイしてみると、作品の根幹にある『龍が如く』らしい熱い人間ドラマはしっかりと息づいている。

真島吾朗は記憶を失ったことで、これまでとは違った姿を見せる場面がある。

しかし、本質的な「真島らしさ」は失われていないのがポイントだ。

むしろ、過去のしがらみから解放された状態だからこそ、彼の新たな一面を楽しめる展開になっている。

ストーリーにはコミカルな要素も含まれているが、決してコメディ色が強いわけではない。

「男のカッコいい生き様」を描くという、『龍が如く』シリーズの魅力は本作でも健在だ。

海賊という舞台設定も単なるネタではなく、裏社会の世界観とうまく融合し、新しいけれど違和感のない物語に仕上がっている。

また、本作は「外伝」と銘打たれているものの、ストーリーの完成度は高く、シリーズの重要なピースとなる可能性も感じられる。

「異世界転生風」と言われるほど大胆な設定ながらも、『龍が如く』らしいドラマ性は失われておらず、むしろそのギャップが作品の面白さを増しているのだ。

アクションバトルがシリーズ集大成! 爽快感MAXの戦闘システム

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』では、久しぶりにアクションバトルが復活した。

『龍が如く7』と『龍が如く8』ではRPGバトルが採用されたため、従来のバトルを楽しみたかったファンにとっては待望のシステムといえる。

本作のアクションは、シリーズの集大成とも呼べるほど洗練されており、スピード感と爽快感が格段に向上しているのが特徴だ。

スピード感が増した真島のバトルスタイル

本作のバトルで最も注目すべき点は、戦闘のスピード感が従来よりも大幅に向上していること。

真島吾朗というキャラクターの特徴を活かし、素早い動きと多彩な攻撃が可能になっている。

特にジャンプアクションが追加されたことで、これまでのシリーズにはなかった立体的な戦闘が楽しめるようになった。

『龍が如く』といえば、重量感のある打撃が特徴だったが、本作ではそのテイストを残しつつ、よりダイナミックでスタイリッシュなバトルが展開される。

100人規模の戦闘も可能! “俺TUEEEE”体験がたまらない

さらに、本作では大量の敵を相手にする大規模な戦闘が発生することもある。

一度に100人規模の敵が登場し、真島がそれをなぎ倒していく展開はまさに“俺TUEEEE”体験。

これまでの『龍が如く』では、基本的に数人~十数人との戦闘が主流だったため、このスケール感の大きさは大きな進化といえる。

一撃一撃の重みを楽しむ従来のバトルとは異なり、本作ではスピードとコンボを活かした戦闘が求められるため、アクションの爽快感が最大限に引き出されている

ディレクターの上原氏も「シリーズのアクションの集大成」と語るように、バトルの操作性は格段に向上している。

特に、コンボの幅が広がったことで、初心者でも簡単に派手なアクションを繰り出せる一方、熟練プレイヤーはさらに奥深い戦い方を楽しめるようになっている。

「もう従来のアクションには戻れない」と感じるほど、爽快感に特化したバトルが完成しているのだ。

新要素「海賊バトル」が激アツ! 砲撃戦×白兵戦の面白さ

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』の最大の特徴のひとつが、新要素「海賊バトル」の存在だ。

本作では、従来の街中での喧嘩バトルに加えて、船同士の砲撃戦と白兵戦が組み合わさった「海賊バトル」が導入されている。

この要素は、単なるミニゲームではなく、物語の重要な部分にも関わるシステムになっている。

レースゲーム風の船操作! ターボ&ドリフトで立ち回れ

海賊バトルの中でも特に面白いのが、船を操縦しながら行う砲撃戦だ。

船の操作には、なんと「ターボ」や「ドリフト」といったレースゲーム風のアクションが取り入れられている。

敵の攻撃をかわしながら、最適な位置を取って砲撃を繰り出す戦略性が求められる。

この仕組みにより、単なる「打ち合い」ではなく、スピード感のある戦闘が実現されている。

ガチ海戦ではなく『龍が如く』らしいエンタメ性を重視

開発陣によると、本作の海賊バトルはあえてリアルな海戦にはしなかったとのこと。

その理由は、『龍が如く』シリーズの持つエンタメ性を失わないためだ。

実際にプレイしてみると、その判断が大正解だったことがわかる。

戦略性はありながらも、ゲームとしての爽快感を損なわないバランスが保たれており、シリーズらしい「バカバカしさ」も随所に散りばめられている。

また、海賊バトルでは船を強化する要素もあり、砲弾の種類や船の耐久力をアップグレードすることで、戦闘の幅が広がる。

このカスタマイズ要素により、「どう強化するか?」という戦略性も楽しめるため、プレイヤーごとに違った戦い方ができるのも魅力だ。

従来の『龍が如く』では考えられなかったようなスケールのバトルが、本作では実現されている。

この「海賊バトル」こそ、まさに『龍が如く8外伝』ならではの要素といえるだろう。

プレイスポットが過去最高級! もはや「外伝」の域を超えた寄り道要素

『龍が如く』シリーズといえば、本編そっちのけで遊べるプレイスポットの充実度も魅力の一つだ。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』では、その伝統をさらに進化させ、過去最高レベルの寄り道要素を搭載している。

プレイスポットの種類も豊富で、アクションゲームやパズル、レトロゲームまで幅広く揃っており、遊び尽くすのに何十時間もかかるほどのボリュームだ。

セガのレトロゲーム大量収録! もはやゲーム内ゲーム機

本作には、セガの名作レトロゲームが多数収録されている。

収録されているのは、マスターシステムの15タイトルに加え、アーケードの名作が7タイトル。

シリーズ恒例のプレイスポットとはいえ、もはや「ゲームの中に別のゲーム機がある」状態で、遊び始めると本編を忘れそうになるほどの充実ぶりだ。

このボリュームには、「外伝とは一体…?」とツッコミたくなるプレイヤーも多いだろう。

料理、バッティング、財宝集め…ハマる要素が多すぎる

さらに、シリーズ初の「ゴロゴロキッチン」という料理要素も登場する。

これは単なるミニゲームではなく、調理した料理が回復アイテムとして活用できるため、攻略にも役立つシステムになっている。

また、新たなバッティングセンター「バンバン・バッティング」も登場。

これまでのバッティングとは違い、パズル要素が追加されており、より戦略的なプレイが求められる。

そして、本作で特に注目したいのが、「財宝集め」だ。

ハワイ周辺の島々に隠された財宝を探し出し、コレクションするという遊び要素で、発見したアイテムはバトルに役立つこともある。

プレイヤーの探索心をくすぐるこのシステムは、ついつい本編を後回しにしてしまうほどの中毒性を持っている。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は、外伝作品でありながら、プレイスポットの充実度は本編以上

「真島吾朗の物語」だけでなく、ハワイという舞台を余すことなく楽しめる作品になっているのだ。

まとめ:『龍が如く8外伝』はシリーズファンなら大満足の一本!

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は、単なるスピンオフではなく、シリーズの新たな可能性を切り開いた意欲作といえる。

真島吾朗を主役に据えたストーリーは、「記憶喪失×海賊」という突飛な設定ながら、シリーズの本質である「熱いドラマ」をしっかりと描いている。

異世界転生モノのような世界観でありながらも、『龍が如く』らしい魅力はそのまま。

アクションバトルの進化、新要素「海賊バトル」、過去最高級のプレイスポットといった要素が組み合わさり、非常に遊びごたえのある作品になっている。

アクションの進化を楽しみたい人におすすめ

本作のバトルは、シリーズの集大成ともいえる完成度だ。

スピード感のある戦闘や、100人規模の乱戦など、過去作にはなかった爽快感が楽しめる。

アクションゲームとしての手触りは非常に良く、「もう従来のバトルには戻れない」と感じるほど。

従来の『龍が如く』の戦闘システムが好きな人には、間違いなく刺さるはずだ。

プレイスポットの豊富さで長時間遊べる作品

ストーリーだけでなく、寄り道要素が膨大なのも本作の魅力。

セガのレトロゲームが遊べたり、財宝探しに没頭できたりと、プレイスタイルに合わせた楽しみ方ができる。

本編を進めるのがもったいなくなるほどの充実度で、「クリア後も遊び続けられる」一本となっている。

総じて、『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は、シリーズファンなら間違いなく満足できる作品だ。

アクション、ストーリー、プレイスポットのどれをとっても高水準でまとまっており、「外伝」ではなく一本の作品として評価されるべきクオリティを誇っている。

「龍が如くシリーズが好き」「アクションバトルを楽しみたい」「やりこみ要素満載のゲームを遊びたい」という人には、ぜひプレイをおすすめしたい。

この記事のまとめ

  • 『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は真島吾朗が主役のスピンオフ作品
  • 記憶喪失×海賊という異色の設定ながら、シリーズらしい熱いドラマが展開
  • アクションバトルが進化し、スピード感と爽快感が過去最高レベルに
  • 新要素「海賊バトル」では、船の砲撃戦と白兵戦が楽しめる
  • セガのレトロゲームや財宝集めなど、過去最高級のプレイスポットが充実
  • 外伝とは思えないボリュームと完成度で、シリーズファンにおすすめの一本

※当記事の内容に誤った情報が含まれている可能性が有ります。詳細は公式サイト等でご確認いただきますようお願い申し上げます。

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