【2025新語・流行語大賞】年間大賞は「働いて働いて…/女性首相」|12月1日の発表結果とトップ10・ノミネート30語を総まとめ

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ニュースアプリを開いたら、
「2025新語・流行語大賞、年間大賞は『働いて働いて…/女性首相』」という見出しが、ドーンと流れてきました。

見た瞬間、「ああ、今年はこの言葉か」と思いつつも──
正直、トップ10やノミネート30語までは追い切れていない、という人も多いはずです。

2025年の日本は、政治も経済も、気候も、いつになく“揺れていた”一年でした。
初の女性首相が誕生し、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」というフレーズが大賞に選ばれた一方で、
「二季」「クマ被害」「古古古米」「トランプ関税」…と、どこか胸がざわつく言葉も並びます。

この記事では、「現代用語の基礎知識」選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞2025

  • 発表日(いつ決まって、いつ発表されたのか)
  • 年間大賞「働いて働いて…/女性首相」の意味と背景
  • トップ10受賞語の一覧と一言解説
  • ノミネート30語で見える「2025年という一年の空気」

を、忙しいあなたでも3分で全体像がつかめるように整理しました。

「ニュースで結果は見たけれど、正直ちゃんと整理できていない。」
そんなあなたのために、3分で今年の流行語大賞を“地図”にしてみました。
速報を流し見した人も、じっくり振り返りたい人も。
スクロールひとつで、2025年という一年を一緒にまとめていきましょう。


ABEMA
  1. 2025年の「新語・流行語大賞」とは?まずは賞の全体像を整理
    1. 正式名称と主催者|「現代用語の基礎知識」選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞とは
    2. 2025年からスポンサーが「T&D保険グループ」に変更
    3. どうやって「ノミネート→トップ10→年間大賞」が決まるのか
  2. 2025新語・流行語大賞はいつ決まって、いつ発表された?
    1. ノミネート30語の発表は「2025年11月5日」
    2. 年間大賞・トップ10は「2025年12月1日」に発表
  3. 年間大賞「働いて働いて…/女性首相」の意味と背景
    1. どんな言葉?どこで生まれたフレーズか
    2. なぜこの言葉が大賞になったのか(選考委員の評価)
    3. 世間の反応|「共感」と「大丈夫?」が同居したフレーズ
  4. 2025年新語・流行語大賞 トップ10一覧と一言解説
    1. トップ10受賞語一覧(年間大賞を含む)
    2. 「二季」「クマ被害」「古古古米」「トランプ関税」…環境と暮らしの不安がにじむトップ10
    3. エッホエッホ・ミャクミャク…イベント&ネット発の“ゆるい”言葉もランクイン
  5. ノミネート30語で振り返る「2025年という一年」
    1. ノミネート30語の全体像(ジャンルでざっくり眺めてみる)
    2. あなたの2025年を一番よく表しているのは、どの言葉?
  6. 「本家」とその他の“流行語大賞”の違いをかんたん整理
    1. 本記事で扱っているのは「新語・流行語大賞(自由国民社)」
    2. その他の主な「流行語大賞」たち
    3. 「ミャクミャクじゃないの?」と感じた人への補足
  7. 2025年の新語・流行語大賞から見える「今の日本」
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 2025年の新語・流行語大賞は、いつ・どこで発表されましたか?
    2. Q2. 年間大賞「働いて働いて…」は、具体的にどういう場面の発言ですか?
    3. Q3. ノミネート30語の一覧や詳しい意味はどこで見られますか?
    4. Q4. SNS流行語大賞やモデルプレス流行語大賞と、今回の賞は違うものですか?
    5. Q5. 「おかしい」「炎上」といった批判についても知りたいのですが?
  9. 参考情報・出典(2025年12月2日時点)

2025年の「新語・流行語大賞」とは?まずは賞の全体像を整理

正式名称と主催者|「現代用語の基礎知識」選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞とは

まず大前提として、僕たちが「流行語大賞」と呼んでいる賞の正式名称は、

「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」

です。
出版社の自由国民社が毎年刊行している年鑑『現代用語の基礎知識』と連動して、
その年に話題を呼んだ「ことば」を選び、記録するために1984年から続いている賞です。

公式の特設サイトでは、
ノミネート30語、トップ10、年間大賞、それぞれの解説が一覧で掲載されています。

参考:
「現代用語の基礎知識」選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞(公式サイト)

毎年その時々のニュースや世相を反映した言葉が選ばれるので、
「その年の日本を振り返る年表」のような役割を果たしているのが、この賞の特徴です。

2025年からスポンサーが「T&D保険グループ」に変更

もう一つ、2025年ならではのポイントがあります。
それがスポンサー(特別協賛)が変わったこと。

これまで長く、「ユーキャン新語・流行語大賞」として親しまれてきましたが、
2025年からはT&D保険グループが特別協賛に。公式の発表では、

  • 言葉を通してその年の社会や暮らしを見つめ直すという、この賞の意義に共感した
  • 保険グループとして、人々の生活と長く付き合うという自社のスタンスとも合致する

といった趣旨が語られています。

参考:
T&D保険グループ|新語・流行語大賞 特別協賛について

名称やスポンサーは変わっても、

「その年の言葉を通じて、社会の空気を記録する」

という根っこのコンセプトは変わっていません。

どうやって「ノミネート→トップ10→年間大賞」が決まるのか

選考の流れはざっくりこんな感じです。

  1. 編集部や識者による候補選定(年間を通じて言葉を収集)
  2. 11月上旬にノミネート30語を発表
  3. 選考委員会による審議・投票(トップ10と年間大賞を決定)
  4. 12月1日前後に発表・表彰式

選考委員会には、

  • 漫画家・コメンテーターのやくみつるさん
  • 講談師の神田伯山さん
  • コラムニストの辛酸なめ子さん
  • タレントのパトリック・ハーランさん
  • 女優の室井滋さん
  • 『現代用語の基礎知識』編集部のメンバー

などが名を連ね、複数の視点から選考が行われます。


2025新語・流行語大賞はいつ決まって、いつ発表された?

ノミネート30語の発表は「2025年11月5日」

まず、2025年のノミネート30語が発表されたのは、2025年11月5日です。

このタイミングで初めて、

  • エッホエッホ
  • オールドメディア
  • 二季
  • ミャクミャク
  • チャッピー
  • 平成女児
  • リカバリーウェア

といった言葉が、「今年を代表する候補」として世の中に提示されました。

参考:
2025年流行語大賞ノミネートの30語が発表 「リカバリーウェア」「平成女児」などファッション関係からも多数選出(FASHIONSNAP)
2025年新語・流行語大賞候補30語をざくっと100文字で(nippon.com)

この段階では、SNSでも

「二季ってなに?」「7月5日ってなんのこと?」

といった戸惑いの声が多く、
ノミネート語の意味を解説する記事が次々に出てきました。

年間大賞・トップ10は「2025年12月1日」に発表

そして、年間大賞とトップ10が発表されたのは2025年12月1日
都内で行われた発表・表彰式で結果が公表され、その様子はYouTubeでもライブ配信されました。

参考:
【2025新語・流行語大賞】年間大賞は「働いて働いて…/女性首相」トップテンには「緊急銃猟」「二季」など(テレ朝NEWS)

いわゆる「流行語大賞 2025 いつ決まる?」「発表いつ?」という疑問は、

  • ノミネート:2025年11月5日
  • トップ10&年間大賞:2025年12月1日

と覚えておけばOKです。


年間大賞「働いて働いて…/女性首相」の意味と背景

どんな言葉?どこで生まれたフレーズか

2025年の年間大賞は、

「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」

という、かなりインパクトのあるフレーズでした。

これは、高市早苗首相が自民党総裁選での勝利後、
就任に際しての会見で語った言葉です。
細かい文言は報道によって若干のバリエーションがありますが、

  • 「働いて」を5回繰り返すほどの“やる気”を強調した決意表明
  • 同時に、働きすぎ社会への不安や違和感を呼び起こしたフレーズ
  • 「日本初の女性首相」とセットで語られた象徴的な言葉

として、一気に広まりました。

参考:
2025年新語・流行語大賞 年間大賞は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」(nippon.com)

なぜこの言葉が大賞になったのか(選考委員の評価)

選考委員のコメントや各メディアの解説を読むと、この言葉が選ばれた背景には大きく3つのポイントがあります。

  1. 日本初の女性首相誕生という歴史的出来事の象徴だから
    2025年、日本で初めて「女性首相」が誕生しました。
    その象徴的な場面で語られたフレーズとして、「女性首相」という肩書きとセットでノミネートされています。
  2. ポジティブさと不安が同居する、今の日本らしい言葉だから
    「働いてまいります」という前向きな決意表明である一方、
    5回も「働いて」を繰り返すことに対して、
    「これ以上働くの?」「もう十分働いているのに…」という受け止めも多くありました。
    この“期待と不安の同居”が、今の日本社会をよく表している、という評価です。
  3. 政治の言葉が、SNSを含め日常会話レベルまで浸透した
    政治家のスピーチの一節が、ここまで一般の会話やSNSのミームとして広がるのは珍しく、
    「ことばの力」を感じさせる出来事だった、という視点もあります。

テレ朝NEWSなどの報道でも、
「女性首相」「働きすぎ社会」「政治不信」といったキーワードと絡めて解説がされています。

参考:
【2025新語・流行語大賞】年間大賞は「働いて働いて…/女性首相」(テレ朝NEWS)

世間の反応|「共感」と「大丈夫?」が同居したフレーズ

このフレーズに対する反応は、SNSを見てもかなり分かれています。

  • 「ここまで言い切るのは頼もしい」「期待したい」というポジティブな声
  • 「もう十分働いてる」「これ以上働けってこと?」という違和感の声
  • 「働くこと以外の価値観は?」「ケアや休息の視点が弱いのでは」という批判的なコメント

この記事ではあくまで「結果のまとめ」が主役なので、
賛否の細かい議論は別記事に譲りつつ、

“期待と不安が同居した言葉”が大賞になった

という事実だけ押さえておくことにします。


2025年新語・流行語大賞 トップ10一覧と一言解説

続いて、トップ10に入った言葉を一覧で見ていきます。
ここを押さえるだけでも、2025年のニュースと世相がかなり見えてきます。

トップ10受賞語一覧(年間大賞を含む)

No. 言葉 ざっくり一言解説
1 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相 日本初の女性首相となった高市首相が就任時に語った決意表明の一節。期待と不安を同時に呼び起こしたフレーズ。
2 エッホエッホ 登山系YouTubeやSNSで広がった、しんどい坂道を登るときの掛け声。スポーツ・アウトドア文脈で広まった。
3 オールドメディア 青山繁晴環境副大臣の発言などで話題になった、新聞・テレビなど従来型メディアを指す言葉。メディア論争の象徴に。
4 緊急銃猟/クマ被害 各地で相次いだクマ被害を受け、緊急的な銃猟が認められるなど、野生動物と人間の距離の近さが問題化した一年。
5 国宝(観た) 「国宝級イケメン」「国宝級○○」といった言い回しがさらに浸透。推し活文化と絡んで日常的に使われるように。
6 古古古米 物価高や在庫調整の中で、古い年代のコメが混在して流通している問題を指す言葉。食と経済の不安がにじむ。
7 戦後80年/昭和100年 節目の年として、戦後をどう振り返るか、昭和という時代をどう語り継ぐかが問われた2025年のキーワード。
8 トランプ関税 米国で再び注目された「トランプ関税」をめぐる報道が日本の経済・為替にも影響。ニュースで繰り返し登場した。
9 二季 春と秋がほとんどなくなり、「夏と冬の二季しかない」ように感じる気候変動を表す言葉。ファッション業界にも影響。
10 ミャクミャク 大阪・関西万博の公式キャラクター。2025年をまたいで話題になり、SNSや二次創作でも存在感を放った。

※一部の解説は公式サイト・nippon.com の100文字解説を参考に、生活者目線で言い換えています。

参考:
新語・流行語大賞2025 公式ページ
2025年新語・流行語大賞候補30語をざくっと100文字で(nippon.com)

「二季」「クマ被害」「古古古米」「トランプ関税」…環境と暮らしの不安がにじむトップ10

トップ10を眺めると、

  • 二季(気候変動)
  • 緊急銃猟/クマ被害(野生動物と人間の距離)
  • 古古古米(物価高・食の安全)
  • トランプ関税(国際情勢と日本経済)

といった具合に、「環境」と「暮らしの不安」を象徴する言葉が目立ちます。

“四季”ではなく“二季”になりつつある日本で、僕たちの暮らしと言葉はどこへ向かうのか。
このトップ10は、その問いをそっと投げかけているようにも見えます。

エッホエッホ・ミャクミャク…イベント&ネット発の“ゆるい”言葉もランクイン

一方で、

  • エッホエッホ
  • ミャクミャク
  • 国宝(観た)

のように、ネットやエンタメ発の“ゆるい”言葉もちゃんとトップ10に入っています。

重たいニュースばかりの一年の中で、
こうしたちょっと笑える・真似したくなる言葉が
「日々のしんどさを少しだけ軽くしてくれる存在」になっていたのかもしれません。

各ノミネート語の意味や元ネタをもっと深く知りたい方は、
別記事で一つひとつ掘り下げています。

▶︎ エッホエッホ・二季・7月5日とは?2025新語・流行語大賞ノミネート語の意味と元ネタを全部まとめてみた


ノミネート30語で振り返る「2025年という一年」

ノミネート30語の全体像(ジャンルでざっくり眺めてみる)

ここでは、ノミネート30語をすべて列挙する代わりに、
ジャンル別にざっくり眺めてみることにします。

2025年のノミネート語を大まかに分類すると、こんな感じです。

  • 政治・社会:女性首相、トランプ関税、オールドメディア、戦後80年/昭和100年 など
  • 暮らし・経済:古古古米、リカバリーウェア、物価高関連の言葉 など
  • 気候・環境:二季、緊急銃猟/クマ被害 など
  • エンタメ・サブカル:チャッピー、平成女児、国宝(観た) など
  • イベント・スポーツ:ミャクミャク、万博関連のフレーズ など

たった30個の言葉の中に、
1年分のニュースと感情がぎゅっと圧縮されている。
それが「新語・流行語大賞」という年末のタイムカプセルだと、僕は思っています。

あなたの2025年を一番よく表しているのは、どの言葉?

ランキングを眺めるだけでは見えないのは、

「あなた自身の2025年」を一番よく表す言葉が何か

ということです。

  • 仕事が大きく変わった人にとっては、「働いて働いて…」が刺さるかもしれない。
  • 気候の変化を肌で感じた人にとっては、「二季」が一番リアルかもしれない。
  • 推し活に支えられた一年だったなら、「国宝(観た)」がしっくりくるかもしれない。

今年のあなたの一年を、一番よく表しているのはどの言葉でしたか?
トップ10とノミネート30語を眺めながら、
少しだけ自分の2025年を振り返ってみる時間を持ってもらえたら嬉しいです。


「本家」とその他の“流行語大賞”の違いをかんたん整理

ここまで読んで、「あれ?」と思った方もいるかもしれません。

「ミャクミャクが大賞じゃないの?」「サカナクションがグランプリって見たけど?」

実は2025年は、「流行語大賞」が複数存在していて、
どの賞の話をしているかがとても大事になっています。

本記事で扱っているのは「新語・流行語大賞(自由国民社)」

まず大前提として、この記事でまとめているのは、

自由国民社の『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞

です。
これが、いわゆる“本家”として長年ニュースで報じられてきた流行語大賞です。

その他の主な「流行語大賞」たち

一方で、別の団体やメディアが選ぶこんな賞もあります。

  • SNS流行語大賞2025
    ネット上で話題になった言葉を集計する賞。2025年は「ミャクミャク」が大賞に。
  • モデルプレス流行語大賞2025
    エンタメ・若者トレンドを中心に選出。サカナクション山口一郎さんの
    「お前が行かなきゃ誰が行く」がグランプリになり話題に。
  • JC・JK流行語大賞2025
    中高生女子を対象にしたトレンド調査。10代のリアルな「今どきの言葉」が並ぶ別ライン。

どれも「流行語大賞」という名前が付いているので、

「どの流行語大賞の話をしているか」を明示しないと、一気に話がごちゃごちゃになる

のが、2025年ならではの難しさです。

「ミャクミャクじゃないの?」と感じた人への補足

「ミャクミャク」は、今回の本家・新語流行語大賞ではトップ10入りでしたが、
SNS流行語大賞では大賞を受賞しており、

「SNSでは大賞」「本家ではトップ10」

という立ち位置になっています。

こうした“複数の流行語大賞”があることで、

  • 10代の感覚
  • SNSユーザーの感覚
  • テレビ・新聞中心の「本家」視点

がそれぞれどう違うのか、比べて見る楽しさもあります。

一方で、

「本家と若者トレンドがかみ合っていないのでは?」

という違和感や、「おかしい」「炎上」といった声も出ています。
このあたりのモヤモヤは、別記事でじっくり解きほぐしました。

▶︎ なぜ「流行語大賞2025はおかしい」と言われたのか|二季・オールドメディア・政治家受賞・“医療部門”騒動まで全部整理する


2025年の新語・流行語大賞から見える「今の日本」

ここまで、事実ベースで2025年の新語・流行語大賞を整理してきました。
最後に、少しだけ「今の日本」についての話をさせてください。

トップ10のラインナップをあらためて見てみると、

  • 働き方と政治(働いて働いて…/女性首相)
  • 気候変動(二季)
  • 野生動物との共存(緊急銃猟/クマ被害)
  • 物価高と生活防衛(古古古米)
  • 国際情勢(トランプ関税)

といった、「安心して暮らしたい」という気持ちと直結するテーマが目立ちます。

同時に、

  • ミャクミャク
  • エッホエッホ
  • 国宝(観た)

のような、ちょっと笑える・真似したくなる言葉がランクインしているのも、2025年らしいバランスです。

「しんどい現実」と、「それでも笑い飛ばしたい気持ち」。
その両方が、たった10個の言葉に同居している。
僕はそこに、2025年の日本の姿がにじんでいるように感じています。

スクショ保存推奨。
「あの年の流行語って何だっけ?」と未来のあなたが振り返るとき、
この1ページが少しでも役に立ったら嬉しいです。


よくある質問(FAQ)

Q1. 2025年の新語・流行語大賞は、いつ・どこで発表されましたか?

A. ノミネート30語は2025年11月5日、
年間大賞とトップ10は2025年12月1日に、都内で行われた発表・表彰式で発表されました。
発表の様子はYouTubeでライブ配信も行われています。

Q2. 年間大賞「働いて働いて…」は、具体的にどういう場面の発言ですか?

A. 高市早苗首相が自民党総裁選での勝利後、就任会見の場で語った決意表明の一節です。
「女性首相」という歴史的な事実とセットでノミネートされ、年間大賞に選ばれました。

Q3. ノミネート30語の一覧や詳しい意味はどこで見られますか?

A. もっとも確実なのは公式サイトです。
自由国民社の特設ページに、30語すべてと公式解説が掲載されています。
また、nippon.com の「候補30語をざくっと100文字で」という記事も、意味をざっくりつかむのに便利です。

・公式:新語・流行語大賞 公式ページ
・データ解説:2025年新語・流行語大賞候補30語をざくっと100文字で

Q4. SNS流行語大賞やモデルプレス流行語大賞と、今回の賞は違うものですか?

A. はい、主催者も選び方も別の賞です。
この記事で扱っているのは「現代用語の基礎知識」選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞です。
SNS流行語大賞では「ミャクミャク」が大賞、モデルプレス流行語大賞では
サカナクション山口一郎さんの「お前が行かなきゃ誰が行く」がグランプリになっています。

Q5. 「おかしい」「炎上」といった批判についても知りたいのですが?

A. 本記事では結果と事実を中心に整理しています。
選考への違和感や、「オールドメディア」「政治家受賞」をめぐる議論などは、
別記事でくわしく解説していますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。


参考情報・出典(2025年12月2日時点)

本記事の内容は、2025年12月2日時点で公開されている以下の一次情報・報道をもとに作成しています。
発言のニュアンスや解説部分は、僕(旬野 輝)の解釈を含みますが、数値や日付、受賞結果などの事実部分は必ず複数ソースでクロスチェックしています。

※今後、新たな公式コメントや訂正が出た場合は、この記事の内容を更新する可能性があります。
最新情報と異なる点に気づいた場合は、お手数ですが公式サイトなど一次情報もあわせてご確認ください。


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